みんなが支え合って学ぶ。
学校で目指している学びの姿です。
下の写真は、後期課程(中学校)での古典の学習への関心を高めることをねらいとして、
図書館から借りてきた古典の本や季節のイメージを書いてもらうコーナーをつくりました。
後期課程(中学校)での学習なのに、前期課程(小学生)も関心を寄せて、本を読んだり、季節のイメージを表しています。
次の写真は、保健室からの掲示です。
「心の健康について考えよう」というテーマで、ストレスを感じたときの対処法やSOSを出すことについて、お知らせしています。
掲示の前で立ち止まり、見ている子どもの姿がありました。
改めて感じたことですが、適切な環境を準備すれば、
子どもは自ら関心をよせ、知らず知らずのうちに学んでいきます。
また、下の写真は8年生の理科の授業風景です。
この日は、お休みをしている生徒もいたのですが、
生徒から、「今日休んでいる人のために、実験の様子を動画で残しておき、
次に、みんなで学習しよう!」という提案があり、実験の様子を撮影することにしました。
次の理科の学習が楽しみですね。
海星っ子の学びは、教師も、子ども同士も、みんなで支え合ってつくっています。
子どもたちが「学んでよかった、もっと学びたい!」と思えるように、
みんなで支え合う学びを積み重ねていきたいと思います。
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