19日(水)に地域連合大運動会の総練習を行いました。総練習が始まる時間帯に雨が降ってきたため、室内で開始しましたが、途中から晴れ間も見え始めたので外へ移動しての総練習となりました。
始まる前には、後期課程の生徒で紅組と白組の応援グッズを作ったり、前期課程の児童は室内でできる練習をするなど運動会に向けて意欲的な姿が見られました。総練習がはじまってからも、各種目に全力で取り組み、さらにお互いを応援するなど子どもたちはいい表情で臨んでいました。23日(日)はいよいよ地域連合大運動会の本番です。
本校の「目指す子ども像(姿)」の中に、
「自己を見つめ、価値ある目標を設定し、取り組む子ども」「異なる考えを組み合わせ新たな視点に気付く子ども」があります。
この運動会を通じて、①「目標の設定」②「異なる考えを組み合わせる」という2点を子どもたちと教職員で意識しながら取り組んできました。
①の目標の設定は、取組を振り返る際の大切なポイントとなります。一人一人が今の自分にあった目標を設定し運動会に臨みます。
②は、今年度も9年生が中心となり他の児童生徒とともに各種競技の取組や出走順などを考えました。その時に、お互いの考えや思いをぶつけ合うのではなく、尊重し合い、みんなにとって何がベストなのかを考えながら取り組んできました。
「地域連合大運動会」の取組を通じて、児童生徒のより成長した姿をお見せできればと思います。
当日は、児童生徒への温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿