2022年6月3日金曜日

三行詩コンクール

日本PTA全国協議会主催の「三行詩コンクール」の参加募集に、今年も子どもたちからたくさんの応募がありました。このコンクールは三行詩のフレーズを考えることを通して、「家族のきずな」や「我が家のルール」について改めて思いをはせたり、家族で話をしたりすることをねらいとしています。どの作品も、家族の方々に対する感謝の気持ちや自分自身への決意など、すてきな思いがあふれる作品でした。その中の作品のいくつかをご紹介します。                                                                                                                               【中学校】                                                             『両親からもらった命                                                                  普段は恥ずかしくて言えないけど                                                                  産んでくれてありがとう』                                                                                                                                                                                                                                                                     『「行ってきます」と「ただいま」                                                                  当たり前に言うけれど                                                         それに答えてくれる家族がいるから言えるんだ』                                                   【小学校】                                                             ~低学年~                                                                『みんなでなかよしだいすきがいい』                                                 ~中学年~                                                                『私が帰り「ただいま」                                                        家族が返す「おかえり」                                                        今日も元気に行ってきました』                                                        『うちにはルールはずっとない。                                                    でも小さい時からやっている。                                                     すてる前には「ありがとう」』                                                              ~高学年~                                                                 『母の作る毎日の食事                                                        特別な物はないけどいつもおいしい                                                  私にとって、これが幸せ』                                                      『お父さんが、ごはんを作ってくれた。                                             洗たくもしてくれた。                                                                髪にドライヤーもかけてくれた。                                                                   「ありがとう」と言った。                                                      お母さんが元気になった。                                                      また、「ありがとう」と言った』  

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