10日(水)に「かいせい寄席」を行いました。
落語家の錦笑亭 満堂(きんしょうてい まんどう)さんと
根室市出身の紙切り芸人 林家 楽三郎さんをお招きし、
落語を聞いたり、一枚の紙から色々な形に変わる技を見たりしながら、
笑いと驚嘆に会場が包まれ、伝統芸能を味わっていました。
落語家や紙切りを体験する機会もあり、
楽しみながら、伝統芸能を学ぶことができました。
後半は、芸人になったきっかけや道のり、
何を大切にして過ごすことが大切か、
考え方や生き方を話していただきました。
「準備が大切」
「好きなことを見つける」
「想像力をもつ」
「自分の興味を広げていく、ネットだけで情報を得ない」
「思いやりのある人になる、人を大切にする」など、
伝統芸能の裏にある、考え方や生き方を学ぶことができました。
最後に、お二人から、
「海星の子どもたちは、思いやりがあり、
学ぼう・やってみようという姿勢が素晴らしく、
一体感をもって演じることができました。
たくさんの可能性のある子どもたちです。」と
お言葉をいただきました。
この機会を次に生かしていきたいと思います。
錦笑亭満堂さん、林家楽三郎さん、
本当にありがとうございました。
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